【プロフィール】

高木 隆二  【 Ryuji Takaki 】
 


 


1979年 10月2日生まれ
 
1998年 美容師としての道を歩み初める
 
2000年 アシスタントとして2年間勤めたサロンを辞め新しいステージへ
 
2012年 11年間勤めたサロンを辞めフリーランス美容師へ
 
2012年 『 hair salon sun crest 』(ヘアサロンサンクレスト)開業
 
2016年 法人化『 合同会社サンクレスト 』代表として美容室経営を開始


 
 
 
 
合同会社サンクレスト 代表 高木 隆二です。
 
 
 
現在、『 hair salon sun crest 』(ヘアサロンサンクレスト)のサロンマネージャーとしても現場に立ち、
 
美容室経営と美容師の両立で日々を送っております。
 
 
美容師として社会人になったのが1998年。
 
それから、美容師としての経験も長くなりましたがまだまだ成長期です。
 
今でも技術や美容器具に対してはこだわりを持ち、新しい技術や新しいヘアデザインを作る。
 
いわゆる
『職人美容師』でもあります。
  
 
2012年11月から
『hair salon sun crest』(ヘアサロンサンクレスト)を個人事業として立ち上げ、
 
その後、法人化。
 
2016年4月より
『合同会社サンクレスト』の代表として、経営者としての活動も本格的に開始しました。
 
私の経営者としての今後の目標は、
『美容師の社会的地位の確立』です。
  
私の育った美容師としての環境は決して良いものではなかったと今では思います。
 
美容室に勤めだした当時は学生上がりということもあって、ただ美容師という仕事が楽しくて毎日過ごしてました。
 
もちろん見習いのため、十数万円の月給に社会保険の健康保険や厚生年金も無く、
お給料の中から国民健康保険や国民年金の支払いをしなくてはいけませんでした。
 
休日も毎週火曜日と交代休が月に2日。月の休日がだいたい6日前後。
 
営業が朝の9時から19時まで。もちろん忙しい時は休憩時間も取れません。
 
営業が終わっても、そこから夜10時頃まで自己練習。
 
時には、日付が変わるまで練習したり休日も練習会や講習会なんてこともありました。
 
 
私が最初に勤めた美容室では教えてくれる環境はほとんどなく、「営業中に先輩の仕事をよく見て盗め!!」
 
という教育方針。
 
 
いくら頑張っても見よう見まねじゃなかなか上達せず、成果も上がらず、自分でも納得ができずに2年後に最初に勤めた美容室は退社してしまいました。
 
 
「しっかり教育環境が整っている美容室に入ろう!!」
 
 
と思い、美容学生の時の友人に色々相談して決めた美容室は、教育環境も整ってる美容室。地域密着美容室で、その地域では人気店。当時は、やり手のオーナーが店舗展開も進めている最中で、会社としても拡大途中のタイミングに私はその美容室に入社出来たのです。
 
 
その後は、整った教育環境のもとでグングン成長し、会社でもトップスタイリスト。グループ会社の中でもトップの売上を出せるようになり、コンクールでも賞を取れるような美容師に成長することが出来ました。
 
 
しかし、その頃には30歳を超えていて、美容師としてはまだまだ成長できる年齢でしたが、
その先、10年、20年と仕事を続けていくのに、
今と同じように働けて、変わらずお給料はもらえているのか?
 
という不安に“独立”か“転職”という選択しか考えられなかったのです。
 
 
美容室で長く勤めていると、
後輩もどんどん育つ。
 
後輩にチャンスも与えてあげたい。
 
自分は一線を退く。
 
新規客数や担当客数はどんどん減っていくので売上は下がる。
 
歩合給の場合だと、お給料は下がる。
  
 
その前に“独立”か“転職”。
 
 
みたいな、
 
美容師の悩みを解決して行きたい。
 
 
まずは、
美容師の給料の安定(最低賃金の底上げ)
 
 
会社員としての保証(社会保険の健康保険と厚生年金。雇用保険や労災保険。)
 
福利厚生(休憩時間の確保。残業無し。完全週休2日。有給休暇取得。)
  
やる気と結果次第で、青天井に上がる給与システム(役職手当や歩合給)
 
 
店舗展開と独立支援
 
 
社員に美容師として長く働ける会社環境を作り、
美容師を続けて来て良かったと思えるような美容業界にし、
 
仕事もプライベートも充実した人生を送ってもらうのが現在の私の目標です。